タイプではなく譲れないところをピックアップして婚活をしてみよう

ハンドルネーム:レオナ
性別: 女性
婚活時の年齢:30歳
婚活活動地域:神奈川県
利用した婚相談所:ゼクシイ縁結び
婚活期間:1年
婚活にかかった料金:3万

不安を乗り越え、まずは第一歩から

はじめて婚活を始めてまずはじめに感じたのは、不安です。

「だまされたらどうしよう。」「変な人にあたったらどうしよう。」「このまま結婚相手が見つからなかったらどうしよう。」そんな不安ばかりが付きまといました。

しかし、迷っていて足を踏み出さなければ今までと変わりません。勇気を出すことが第一歩でした。

一歩踏み出せばあとは、サイトがどんどん入力事項を教えてくれるので、後はされるがままに自己PRなど、必要事項を入力しました。

入力が終わり、自分の写真や身分証が承認されれば、いざ、婚活の世界のスタートです。
登録さえしてしまえば、後は自分の条件に合った男性を検索します。

しかし、初心者の女性の場合は、基本的には男性側から「いいね。」が届くので、その中から自分のタイプや条件にあった人を絞っていった方が、良いです。実際、私もたくさん頂いた「いいね。」の中から、気になった人に返事を返していました。

イケメンで高収入で性格の良い人は婚活をしない。

私は、基本的にイケメンが好きです。
身長は私よりも高くて(私は170センチ)、筋肉質。
しかし、それはあくまでの「芸能人」などの架空に近い理想です。

しかし、今までも何度か婚活をしていて、学びました。
「イケメンで高収入で性格の良い人は婚活をしない。」ということです。

もちろん、もしかしたら物凄く運が良ければいるかもしれません。
しかし、基本的にはそういった「高物件」は、若くてきれいな女性のところへ行きます。

30歳にもなった女性には中々こないでしょう。
私のもとに来た「いいね。」の中には様々な方がいました。
イケメンもいました。年収がかなり高い男性もいました。

しかし、私の中であるNGを決めました。
それは「あまりにも若い、もしくはあまりにも年上で年収1000万超えの男性」「年相応の写真をあげていない人。」「自己PRが非常に短い人。」です。

年収が高い男性はPRのコメントに年収のことを書いています。

っということは、この男性は「お金」で女性に魅力を感じてもらおうとしています。
自分の売りを「お金。」にしているのです。

私にとってはNGでした。
また、年相応の写真を上げていない人、これは、いつまでもジャラジャラしたアクセサリー、サングラスをしている自分の写真や、BBQやパーティーなどの華やかな写真を上げている人のことです。

そういった人は、私自身が静かな環境を好むのもそうですが、「自分を繕っている。」と感じてしまったからです。
自己PRが短い人も論外です。

そもそも自分を知ってもらおうとしてないのか?と疑問に思いますし、婚活サイトにとってPRは必須だからです。
これらは婚活を続ける中で、自分で学んだことです。

何かがちがった彼のこと

私の彼は、第一印象は「悪くない印象。」でした。
決してタイプではありませんでしたし、10歳も上でした。
しかし、どこか「親近感。」がわきました。

そして、何よりやりとりが楽しかったんです。
私は基本的に相手のメールの細かい内容にも返信をします。
なので、私の内容も細かく返して欲しいと思っていました。
私に興味があるのか知りたかったからです。

彼は、すべての私の話に興味をもって返してくれました。
そのため、毎回のメッセージが長い長い。
ラインをやるようになってからも、毎日かなりの長文メールを送りあっています。

今までの経験上、私は男性とお会いしても、3回が限度でした。
それ以上は会いたいと思わなかったり、疲れてしまう自分がいたからです。
いい感じに進んでいても、なぜか相手のことが、申し訳ないけれど「気持ち悪いかも。」と思ってしまい、続きませんでした。

一つ、気になるところや、短所を見つけてしまうと、そこでシャッターを下ろしていました。
しかし、彼とは3回あっても「もう一度会ってみようかな。」という思いになりました。
ところどころ「あ、いつもと同じでダメかも。」と悪いところを見つけてしまうこともありました。

しかし、彼の場合は「でも、ここは素敵だし、何より一緒にいて楽だし。」と思えたんです。
不思議です、そして、彼には申し訳ありませんが、決してかっこよい容姿ではありません。
身長だってあまり高くありません。
それでも、「長所」に目が行くことが多かったんです。

彼との付き合うまでの話

彼とはお付き合いするまでに7回ほどお会いしました。
しかし、すでに3回目くらいで彼は「是非このまま良い方向で進めていきたいなァ。お嫁に来てくれたらなァ。」と言っていました。

あまりにも早めに言うために私も若干警戒してしまいました。「この人若ければ誰でもいいのか?」と、そのため、私は彼にはっきり言いました。
「若いからとか、そういう理由で妥協して付き合って欲しくない。しっかり私自身を好きになって欲しい。」と。

こう言って引かれたらそれまでだ、と思って言いました。
しかし、彼は「わかってる。そんなつもりでは言わない。」と言ってくれました。

また、彼は口ではグイグイと言いますが、手をつないだり、お泊りに誘ったりと、そういったことは一切しませんでした。
とても堅実だったんです。

フと結婚の話になった時も「●●さんの気持ちが大事だから。」と私の気持ちを大事にしてくれました。
そこもとても好印象でした。ちなみに、彼の長所だと感じたのは「誰にでも気さくに話しかけて仲良くなるところ。」でした。

老若男女、誰にもです、これは人によっては嫌がられるかもしれません。
しかし私には「人との繋がりが箕臼な世の中でとても素晴らしい。」と思えたんです。
これはあくまでも「私の感性と一致した。」といえると思います

婚活は結婚に向かってすすむもの

彼は会えば会うほど私に結婚についての話をしてきました。
最初は私も「まだ付き合っていないのに、早いなァ…。」と不安に思っていましたが、よく考えてみれば、これは「婚活」。
結婚を前提に会っているのだから、結婚の話をするのは当たり前なんですよね。

私はどこかで「恋愛」と頭で考えていたんです。でも、「ああ、そっか。私は恋愛じゃなくて、結婚のために活動しているんだ。」と改めて考えたら、自然と結婚のイメージがわいてくるようになりました。
今では彼と結婚したら…の話しかしていません。そして、来月彼と入籍します。

レオナさんから婚活ワンポイントアドバイス

婚活のポイント

婚活をする前に、まず自分の譲れないところを書き出してみてください。
自分のタイプではなく、譲れないところです。
そして、たくさんの人に会ってください。
たくさんの人に会うと、観察力が培われます。
たくさん会って疲れてしまうと思います。
でもあきらめないでください。
あなたが会った一人一人の人は、あなたを成長させてくれたんです。
私も、合計30人の人を会い、今の人と出会いました。
必ず、「今までとは違う」と感じる人が出てきます。
決してあきらめず、自己分析を忘れないでください。
でも、たまに疲れたら、立ち止まって「自分のための時間」を作ることも忘れないでくださいね。

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幸せ婚活ライフブログ編集部

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